Maui、そしてMolokaiの日々〜湘南アウトリガー
先週はマウイ島の西側の町、キヘイでMolokai hoeにでる
湘南アウトリガーカヌークラブのチーム合宿をしていました。
海辺にカヌーあること、
それは一年中ライフガードがいるのと同じように、
海を開かれたものにする上で大切なことだと思います。
夏のサウススゥエルが届くと、レギュラーの
高速チューブが現れるポイントのあるMalaea。
その町には海上安全を祈念するMalaea神社があり、
Molokaiへ発つ前日に皆でお参りにいきました。
この鳥居、ちょっと形状が変わっていますが、昔の写真を頼りに
僕らのコーチのLarryさんが心をこめて復元したものです。
Molokaiの小さな空港の前で、記念撮影です。
ちなみに、皆が乗っている車は下にあるもの・・・
一昨年、昨年と毎年お借りしているトラック。
今年は迷彩柄になっていました!
この島には、お似合いでした。
土煙を浴びながら至ったHale O Lono Harbourには、
100艇を超えるカヌーがずらり。
皆、チーム一丸となって、カヌーの調整をします。
昨年は、レースの翌日にオアフからカウアイまでスタンドアップで横断した
Dave Kalamaの姿も見えます。
Bongaは、伝統的なKoa(木製)カヌーのスティアーズマン(舵取り)を務めます。
アウトリガーの浮きの部分(Ama)と橋の部分(Iako)を、
木綿ロープでリギング(結わうこと)します。
ゆるまぬようにと、一端一端、気を入れて絞めていきます。
これもまた一人ではできることでなく、
チームとカヌーをつなぐ大事な意味をもってきます。
島の人口も少なく、静かな島ですが、このレースの時は1200人程の人がやってきてます。
カヌーの艇数だけ、結わえ方や紋様もあります。
形ではなく、チーム全員でしっかりと結わえることが大事です。
ホクレアのナビゲーター、BruceやNainoaの姿もありました。
温和で優しい笑顔を浮かべる、この方がNappy Napaoleon、
御年66歳、今回のMolokaiHoeはこの方にとって50回目のレースでした。
なんとこの50年間、ずっとこの海峡を漕ぎ続けているのです!!
今回は、5人の息子と3人の孫が同じチームでしたが、
なんとも素晴らしい人生を歩まれている方です。
- 2007.10.11
comments
SOCCの西表人・竹盛です。
たまたま、永井さんをこのサイトで見つけました。
モロカイお疲れ様でした。
現地の人の身体ヤバイですね。
ブログ見てると血が騒いできました。
モロカイ目標に漕ぎまくります。
BEACH最高ですね。
僕が追い求めてた物が在りそうです。
今度色々話聞かせてください。
Takemoriさま>
モロカイ、目指して共に頑張ろう!
もちろんです。いろいろお話しましょうね。
永井
お帰り!
落ち着いたらbeachの快適な空間の中で話を聞かせてね。
新さん>
ただいま?。もちろん。
Share Surf Roomもすごく快適だよ!
お帰りなさい?
充実のハワイだったようですね!
Malaea神社まであるとは・・・日本の威光って神様はすごいのですね。。笑
我も海の子
裏山しぃ