外の世界へ(最高の1日)
おはようございます。
イベントが終了しました。
素晴らしい時間を多くの方々とシェアする事ができました。
朝のFIVE BEENS COFFEEを飲みながら、
振り返ってみたいと思います。
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今回のイベントのコンセプトは、
弊社永井君との立ち話から始まりました。
「新年パーティーはどうしようか?」
「ただの呑み会ではつまらないよね」
「新年にふさわしい、何か夢がふくらむようなイベントを。。。」
「BEACHらしさ」を大切にしながら、
プレゼンテーターを決めていきました。
本当にありがたいことに、
「レジェンド」と言われる5名の方から、
二つ返事でご承諾をいただき、今回のイベントが成立しました。
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石川弘樹さんがトレイルランニングという新しい可能性を伝えてくれました。
彼は5−6年前からその素晴らしさを提唱していました。
現在のストレス化社会の中で、トレイルランニングは爆発的な人気となりました。
本土の70%は山で占められているといいます。
国内、そして世界各国のトレイルを走る画像。
「こんなトレイルがあったら走りたくなるでしょう?」
「勝ち負けの世界ではない、もっと人生や心に必要なことがある。」
そんな大切なことをプレゼントしてくれました。
石川弘樹さんのブログ
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ざわざわとした雰囲気の中、
自己紹介ではなく、
ギターの音色からスマートに始まったのは、
「マミさん」こと河村正美さんのスライドショー。
まるでいつか武道館で観た、
クラプトンのアンプラグドライブのようでした。
「サーフィン?」
「とにかく素晴らしい世界だから、なるべく早めにはじめて!」
「恐れないで、迷わないで、人生が変わってしまうよ。。。」
優しい口調で語りかけてくれました。
河村正美さんのブログ
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旅の素晴らしさ。自然の厳しさ。
そして点在する島の文化、現状と問題点。
今回は「シーカヤック」を題材に上げて
落ち着いた口調でプレゼントしてくれたのは、
海洋ジャーナリストの内田正洋さん。
シーカヤックの枠を飛び越えて、
「我ら島国の素晴らしい文化を守らなくては」
というメッセージを伝えてくれました。
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「一人の力を崇めるよりも、人としての協調性を」
「6人の力を合わせれば、大きな矢印としてエネルギーが集約させる」
ポリネシア文化アウトリガーカヌーの普及は、
現代人にとって必要な事なんだ。。。
と語るのは弊社永井巧。
我々の知らない新しい世界を動画で伝えてくれました。
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今回のイベントには「音楽」という最高のプレゼントがありました。
素晴らしいテクニックと音色を奏でたのは、ウクレレ奏者のGENさん
SOULFULな歌声でメッセージを届けてくれたユカリシャス。
ユカリシャスのブログ
ラストは、
マミさん、ユカリシャス、GENさん、
3人のJam sessionとなりました。
予め用意しておいたアレンジを使うことなしに即興的な演奏。
さすが。皆サーファーです。
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驚きの出来事がありました。
葉山のカルチャーを創ったレジェンド達が集結してくれました。
新参者の僕にはこんな機会は夢にも思っていませんでした。
がらさん
写真家の横山泰介さん
岸さん、梅澤さん
佐久間さん
内田正洋さんも含め、この方々がいなければ、今の葉山のスタイルはありません。
今でも、大切に「葉山」を守ってくれています。
こんなポスターもいただき、感激しました。
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参加者の皆様、気温6度という寒い中、
ご来場、本当にありがとうございました。
今回のイベントで、
なにか一つでも今年の目標が生まれれば、嬉しく思います。
これからも最高のコミュニティー、クラブを創っていきます。
PS
スタッフの皆、イレギュラーが起きてもキレる事なく、
笑顔で対応してくれてありがとう。
最高です。
- 2008.01.15
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